今、テレビや新聞やインターネットで流れる情報の渦の中で、どれがいいのか、どれが間違っているのか、なにが幸せで、どうしたらいいのか、自分のやりたいことはなにかがわからなくなっているのではないでしょうか。
私が描く愛の世界は、自分の喜びを生き、それをみんなが笑顔で認め合っている調和した世界です。
自分の好きなことをやって自分自身の人生を生きているという実感がある毎日。
家族の中で「ごめんね」と「ありがとう」が通じ合う時間。
愛でハートが満たされている瞬間を感じること。
幸せは自分自身の喜びを生きるということ。
そして、それが愛そのもの。
正しいか、間違っているかには「気持ちよさ」はありません。
ワクワクがどこにあるのか、見つけることが自分だけの真実です。
私達の内なる世界が、愛で満たされた時、まわりで起きている様々な出来事が一新します。
私はかつて、この世界から消えたいといつも思っていました。
だれかの顔色ばかりを気にしていました。
初めての妊娠が怖くて、子育てがわからなくなりました。
自分の使命をずっと探していました。
好きなことを仕事にすること、お金への恐怖がありました。
親や兄弟にいつも劣等感を感じていました。
こんな私でしたが、自分の人生に向かい合って生きていこうと覚悟した時、順番順番に自分を救い、癒しながらここまできて、どんなことも愛なんだと泣き、笑う日々を過ごしています。
好きなことを仕事にできる喜びと、他の方の役に立っていることに感謝を感じる毎日です。
それは私が特別だからではありません。
だれもが自分自身を救い、喜びを実現し、愛を表現していくことができるのです。
だれもが特別です。
愛と救い。
誰かが誰かを救うのではなく、自分の神聖な愛で満たされることによって自分自身を救う。
自分で自分を救う。
私は神様や大きな存在が自分を救ってくれるのだと教えられてきたのですが、それを本当に信じることはできませんでした。どこかがなんだか変、と思っていました。
そして救ってくれるものは外側にあるのではない、自分の内側にある神(内なる神性)の存在を知った時、私にとって「救う」は別の意味を持ち始めました。
「多くの人を救わなければ」という気持ちから「救いとは自分で行っていることなのだ」と悟り、自分のうちにある神聖の愛を感じられるようになりました。
そんな経験を使って、自分の人生を魂の誓願の愛として生きたい方々のお手伝いを日々させていただいています。